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’15 リズムーブ vol.11-04

●ごあいさつ●
最後のリズムーブ!元気なご挨拶からはじめましょう。

●お散歩●
音楽に合わせて歩きます。今日は色んな合図が出て来たね。ドーン、ティロティロティン、ティンティンティン、ズンズンズン。もう覚えられたかな?「おと〜もだちとお〜さんぽ〜♪」。お友達と仲良く歩きます。音が変わったらトントントンとお友達と手のひらを合わせます。

●体を動かそう●
床に座って足を持って高くあげます。だるまさんゆらゆら。お膝をバタバタ。立ち上がって片足バランス。ジャンプジャンプ座る〜。

●目玉焼き作るぞ!●
まずは丸と三角と四角を復習。◯まーる、△さんかーく、♢しかくを音に合わせて身体で大きく描きます。それからまた、目玉焼きを作るよ。今日は、この間より行程が増えます。足で床に丸を描きながら「フライパンに」、マラカスを手のひらで叩きながら「卵割って」、丸をトントンと足で叩いて「蓋をして」、くるっと回って「ちょっとまって」、マラカスを三回振って「塩ふって」、最後はマラカスをシャカシャカシャカで「いただきます」

●お野菜を買ってカレーを作るよ●
この間の続きで、お野菜を買いにいきます。買うお野菜が増えました。人参(♩♩)、たまねぎ(♪♪♪♪)、じゃがいも(♪♩♪)、ローリエ(♩♪♪)、ルー(二分音符)。それぞれリズムを覚えます。野菜を買ったら、お家に帰って野菜を切るよ。トントントントン、トントントントン、切れた野菜をお鍋に入れてグツグツグツグツ。美味しいカレーで来たかな?

●いろいろな楽器●
ひろし先生が、色んな楽器を紹介してくれました。ラチェットとかフレクサトーンとか聞き慣れない名前の楽器でしたね。みんな、木でできたラチェットを体感。上手に音が出ましたね。

●鑑賞●
ひろし先生が、いつもお仕事で使っているかっこいいドラムセットで演奏をしてくれました。「カエルのうた」「アンパンマンマーチ」「大きな古時計」「ようかい体操第一」。先週もやった曲なので、みんな聞きながら大きな声で歌えましたね。最後は、かっこいいドラムセットでみんなでアンパンマンマーチを合奏。

4回目になると、本当に成長したのが目に見えて分かります。積極性も出てきますし、歌声も大きくなりました。今回は、皆の知っている言葉からリズムを作り出していくというのをテーマでした。同じテーマでも、教師はそれぞれ専門分野が違うので、先生によって子供へのアプローチの仕方が違います。お母様方も見ていると「ああ、うちの子はこういうアプローチだと吸収しやすいのかな?」と子供の得意分野を見つけられるのもこのクラスの魅力かなと思います。教師同士の刺激もとてもいい勉強となり実り多いクラスです。専門的な音楽的要素もかなり含まれますし、フィジカルトレーニングも組み込まれてます。また礼儀や規律もたった4回のクラスでも身に付いているのが目に見えて分かります。なにより、生の音楽に触れられるのがとてもいい経験だと思います。皆さんにお勧めしたいクラスなので、是非是非ご参加下さい。次回は、秋冬の回になります。さおり先生、ひろし先生、あい先生有り難うございました!(鈴木優子)


【先生からメッセージ】


今回のテーマは「ことば・リズム」でした。 リズムを理解するには、音符をみて、どの音符はどの位の長さか数に変換して、音符の名称はなんだったかな…という流れが一般的かもしれませんが、そのような作業は、小さな子ども達だけでなく、読譜が出来ない大人でも、とっても大変な作業です。 リトミックは「知識よりもまず体験」です。 今回は2拍子のリズムパターンでしたが、身近な言葉とリズムが合わさると、難しいリズムも楽しく体験出来ます。 ぜひ、今回体験したリズムで、お家でおいしいカレーを作って下さいね!(渡部紗織)

 


テーマは「コトバ de リズム」

打楽器を通じて、音楽とコトバの関係を感じて頂き、楽しみながら将来に役立つ思考能力、発想力、想像力を育んで頂けるようにカリキュラムを組みました。

■1回目は、日常の挨拶「おはようございます」「こんにちは」「ありがとうございます」などをシェイカーを使って、表現してもらいました。日頃使用しているコトバにも必ずリズム、アクセントがあります。その微妙なニュアンスの違いで、相手に与える印象はガラリと変わります。音楽の演奏でも、そのわずかな違いで会場が盛り上がるかどうかが決まると言っても過言ではありません。コトバとリズムを早い段階からイメージとして結びつけて、よりよい挨拶を身につけて頂ければ幸いです。

そして合奏のコーナーでは、「蝶々」をシェイカーで好きなように振ってもらいました。まずは音楽を聴きながら、理論にとらわれず音を出す。子ども~大人まで共通する大切なことです。その場の演奏を聴いて、反応して、イメージして、自ら実践して表現する。多種多様に変化する現代社会では、特にその場の状況に応じて自身で判断し、意見を出すというのはとても大切なことだと思います。音楽を利用することで早い段階から、そういった訓練を実施できます。
■2回目は、前回で覚えた日常の挨拶に「おかあさん」「おとうさん」「yuko先生」など相手を意識して頂きました。その分、表現するリズムは複雑になってきます。ここで大事なのは演奏を優先することではなく、コトバのイメージをして、そこに演奏をのせること。身体を先に動かそうとすると、実際できることでもできないことがあります。それはイメージができていないから。まずは身近なものに置き換えてみると、すんなりできるものなんです。

そして普段、自らが演奏活動で使用している様々な打楽器を紹介しています。ですので、普段の生活では実際触れられないものもたくさんあると思います。色んな音がする楽器をまずは見てもらって、先入観なしに「どんな音がするんだろう?」「何ていう名前だろう?」各々に考えてもらいます。そして実演して、その音を感じてもらいます。色や材質、カタチ様々なことに意識が向き、洞察力、想像力を養います。興味があることに対する、子どもたちの集中力、好奇心には驚かされます。

合奏では、「アンパンマンのマーチ」「ようかい体操第一」を演奏しました。前回は、好きなようにやってもらいましたが、コトバdeリズムならではの、身近な食べ物の組み合わせで、サンバのリズム、8ビートのリズムを体感してもらいました。えっ!大人でも難しそう。。。。と思われるかもしれませんが、これが何と不思議、できてしまうんですね!

何か新しいことに挑戦するときには、情報、技術を最優先に考えてしまいがちなんですが、そのこと自体が自らの可能性を狭めてしまう一因でもあります。

「あの楽器はこんな風に演奏できないと駄目だ」
「何歳から始めないとできない」
「自分にはリズム感がないから向いていない」

など、この情報社会では体験するより前に諦めてしまうことが多くなっているように感じます。だからこそ、その前に自分で考えるということが大切です。誰かがそう言ってたから、こうなんだと知った気になる。ネットで動画、写真を見たから、あの場所行った気になる。。。ではなく、実際触れて体験して、自分の糧にすること。これからの将来を生き抜く子どもたちに必要なことだと考えています。

リズムーブを通じて、音楽をより身近に感じて頂き、この体験を今後の社会生活に応用して頂きたいと思います。
■4回目の最終回は、自らが演奏活動で使用している打楽器のセットを使用して、身近な曲をメドレーにして様々なリズムで演奏し、観賞して頂きました。

「かえるのうた」 ルンバワワンコー
「アンパンマンマーチ」サンバ
「ようかい体操第一」バラード
「大きな古時計」8ビート

テンポやリズムが変わる中、みんなの大合唱!!とても盛り上がりました。グルーブを生で体感し、会場が一体となりました。音楽の凄いところは、説明不要。素直に心に響くところだと思っています。特に叩くという行為は本能的な行為と言われています。打楽器は叩けば鳴ります。細かい知識は必要ありません。最初の一歩として、とても入りやすい楽器です。

最後はコンガ、スネアドラムをスティックを持って叩いて合奏!!「アンパンマンマーチ」に合わせて叩きます。最初は実際、鳴る音に興味が向いて、思い思いに叩いてバラバラでしたが、だんだん先生の鳴らすリズムに耳を傾け、徐々に合ってきました。最後も先生が出す合図できっちり終わることができました。

最後に、合奏を通じて、人と調和をとること、自身の主張を通すこと。そしてみんなでやり遂げる達成感。

「人とアンサンブルすること」

これからの未来、さらに求められる力になっていくのではないでしょうか。ありがとうございました。(足立浩)

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Posted on 2015-07-01 | Posted in イベントクラス, ブログ, リズムーブ | Comments Closed