バレエクラス, ブログ

自己診断表

00280717-085800.jpg先日からお配りしている自己診断表が少しずつ回収され、赤ペン先生の様に赤字で直しを入れ返却してます。

これがなかなか興味深い。まず1つは、似顔絵を書く欄を作ったのですが、とても個性が表れていて意外な一面を垣間見ることが出来ました。へぇーこんな絵の才能があるんだとか、こんな大胆な絵を書くなんて想像しなかったとか…。字も描く絵もその人を表すのだなぁと思いました。

そして、自己診断の欄を見ると普段から自分を客観視出来てる子、また私が普段から指摘している事をきちんと受け止めている子は、自己診断と私の評価にズレが少なく、またそういう子は「目標」「その為にすべき事」も明確でした。目標の内容が何の為なのか分からない子もいました。また「その為にすべき事」が目標と繋がってないケースもありました。

そこで大切なのは、普段のレッスンで何を求められ何が足りてないか判断する能力。その考える力には、大きな差があるんだという事に気付かされてました。もともとバレエが好きで理想像がはっきり分かってる子は、もちろん自分に厳しく理想へと着々と努力をしていきます。でも、そうでない子もたくさんいるので、何をこちらが要求しているのか、そこを目標、課題にしてほしいという事を明確にしてあげる必要があるのだと思いました。

例えば、「シャンジュマン」どうなってると美しく綺麗なのかを説明します。
①飛ぶ前、飛んだ後綺麗な5番を通れているのか?
②飛んでいる時の態勢、つま先はのびてるか?

その後、何の練習をすると改善されるかを説明します。

→①お尻が出ないようにすると5番が綺麗になる。→お尻を出さないプリエの練習が必要

→②ちゃんとしたプリエから飛び立ち、膝もつま先も伸びるまで飛び上がる。→プリエの練習が必要。タンジュでしっかりつま先を伸ばす練習が必要。飛べるだけの足の筋力を鍛えるカフライズなどのエクササイズが必要

など…。こんな感じに「目標」に対して「やるべき事」の例をレッスン中にあげてあげるように心掛けるようにしました。考えて動くことが「改善していく楽しさ」に繋がれば、考える力も必然的についていくと思ってます。次回、この用紙を書いてもらう時までに変化してる事を願いつつ、頑張ってレッスンに励みましょう。

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Posted on 2016-07-17 | Posted in バレエクラス, ブログ | Comments Closed